転職の面接は、何を話したらいいんだろう?なんて最初の人ほど思うものです。

逆に、転職慣れ、社会人慣れしてくれば、”ああ、こーいうことを言えばいいよね”と思うわけです。いわゆる、その場で人が期待することを理解して話すことが重要なことに気が付くわけです。

前提はネガティブなことを言わない

転職する人の99%は、必ずしもなんらかの不満を会社に持つものです。主には、以下の内容でしょうか。

  1. 給与が低い
  2. 上司と合わない
  3. 会社の待遇が悪い
  4. 業務内容が合わない

面接官にとって、応募者の今の会社の不満は、応募者の良し悪しを短時間で見抜く格好のチャンスです。絶対見逃しません。

一度弱点を発見したら、どうするか?

スナイパーの如く、その話題を狙い撃ちしてきます。

思わずいってしまった言葉で、準備不足な話題の場合、集中的に撃たれて、討ち死にです。わかりやすく言うと、面接官が”ああ、この応募者はダメだな”と諦める瞬間に繋がります

 

なぜ面接官は、思わず言ったことに反応するのでしょうか?それは、そこに本音が隠されているからです。

では視点を変えて、面接官の視点で見てみましょう。

 

面接官はハイクオリティな部下が欲しい

面接官の目的、それは、質の高い部下を入社させることです。

つまり、面接官は、勝手に夢を描き、こんな素敵な人がくればいいなぁと思っているわけです。短時間で人を見抜けるわけがないので、ストレスをかけて、しっぽをつかもうとします。

そこで”前の会社の悪口を言う””遅かれ早かれ自分の悪口を言われる”となるわけです。

人間のストレス行動ですので、当然誰しもが不満は持っていますが、人前で悪口を言うということは、人間的に幼く見えることでもあります。

もちろんあくまでこれは事例。何か思わず話し、内容を掘り下げられたら、それは赤信号です。

退職の理由はなんて言えばいい?

退職の理由は、簡単ではありませんが、みんなが納得できる内容が一番です。年齢・職業・環境によって様々です。簡単な事例を考えてみました。以下はいかがでしょうか?

  1. 業務縮小により経営のいい会社で働きたい
  2. キャリアアップをしたい
  3. 離職率の低い会社で働きたい

大切なことは、ポジティブであること、自分が仕事のやる気に満ち溢れた優秀であることを演出することが大切です。

オレやる気ねーしって?いや、そうかもしれませんが、演出するだけです。相手にあなたを優秀だと思いこませればいいのです。

いい仕事をもらうために。

ちょっと待って、おかしいぞ?と思いましたか?

ポジティブな退職発言もネガティブな発言も変わらないところがあるぞ?と思うところがあるのではないでしょうか。

そう、実はそうなんです。全てではないですが、退職理由は、角度を変えればポジティブにいいかえれる言葉を秘めています

給料をあげたい、とダイレクトに言う方法もあるのかもしれませんが、キャリアアップしたい、と言えば、仕事に活力があることがわかります。

給料をあげてくれ、と露骨に言うと、他にいい給料を提示する会社があれば、辞める人なんだな、と思われて面接官から減点される可能性もあります。

最後に

ツッコミどころについて話ましたが、大局的に見れば、”言葉は慎重に選ぶ”それが立派な大人への一歩です。面接では、自分が話す一言が人によってどう捉えられるか?を感じ取るコミュニケーションスキルを測る場でもあるのです。

人によっては、コミュニケーションが苦手?みんなそう思うはずです。でも、面接を受ける人に実は大差はありません。あるとしたら、あまり多くを語らず自分を勝手にイメージさせるところだと思います。

そういう点で考えると、服装がしっかりしている人のほうが寡黙でしっかりしている人、と見えやすいのかもしれません。